フリーランスは報酬を決めるのが難しい

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報酬 経営

こんにちは~!

フリーランス(自営業)は報酬を決定することに頭を悩ませることが多いです。

当然、全ての依頼が同じ報酬ではありません。

報酬は様々なことを考慮して決めます。

ここでは、自営業を始めて数年の私が、報酬への考え方、決め方を書いています。

是非、ゆっくり読んでいってください!

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フリーランスの報酬の考え方

私は、司法書士という資格を使って商売をしています。

司法書士は、主に煩雑・法的判断が必要な手続きを依頼主の代わりにやることによって報酬をいただいています。

その報酬は、同じ事務所・同じ手続であっても、金額が違うことがあります。

なぜ、報酬の額が変わってくるのか?

それは、依頼ごとにかかる手間が違うからです。

大枠を見れば同じように見えますが、中身は依頼ごとに全然異なります。

同じ相続手続であっても、不動産の数や相続人の数は勿論違うし、困難さもそれぞれ異なります。

たまに、「あそこの事務所はもっと安かった」と面と向かって言われることがあります。

しかし、その事務所に依頼した手続きと全く同じ手続を私に依頼したわけではないでしょう。

依頼内容が全然違うだろうに比べられても^^;と思うことが多々あります。

では、私がどのように報酬を決めるのかというと、、、

それは、どれだけの時間・労力・知識を費やしたかで決めます。

報酬を決めるのは難しい

私は、先述した通り、報酬をどれだけの時間・労力・知識を費やしたかで決めます。

しかし、それも様々な事情によって変わってきます。

司法書士なりたての頃、先輩に言われて頭に残っていることの1つに、「開業して頭を悩ませることは多いが、その中でも報酬で頭を悩ませることが一番多いという言葉があります。

私は、最初司法書士事務所に勤務していたのでその言葉がピンとこなかったです。

勤務時代には、決められた報酬基準と社員に言われたまま決めていたので、報酬の決め方の難しさを分かっていなかったのです。

しかし、自分で事務所を開業してからは、いつも仕事の報酬で悩んでいます。

リピーターや紹介されてきた人、継続的に仕事を依頼してくれる人などなど、依頼主によって報酬に変化をつけることは当然。

登記申請の件数が多い場合や連続で仕事の依頼がある場合(家を建てるための敷地の取引など)、特殊な事情で時間をかなり取られてしまった場合にも、通常の報酬とは異なることになります。

このように、報酬を決めるにあたって考慮しなくてはいけないことがたくさんあります。

今までやったことのない仕事の依頼があったときに、報酬を決めるのはめちゃ難しいです。

他の事務所を参考にしたりもしますが、まぁなかなか難しいです。

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報酬の決定は慎重に

一度決めた報酬を変えることは難しいです。

仕事が欲しいからといって、すごく安い金額で仕事を受けてしまうと、後々自分が苦しむことになります。

費やした労力と報酬が釣り合ってないと、いつかガタがくると思います。

それに、仕事のために費やしたものが報酬と釣り合ってないなんて悲しすぎます。

自分の仕事をわざわざ安売りする必要はありません。

報酬は、悩みながら慎重に決めましょう。

私は事務所を開業して数年になりますが、毎回悩んで決めています。

今日は、これで終わります!

↓フリーランスの必須知識である経理について書いています。

↓フリーランスの働き方について書いています。

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