司法書士の忙しい時期は?

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忙しい 日常

こんにちは〜!

今日は、司法書士の忙しい時期について書いてみます!

業務範囲が意外に広い司法書士。

事務所によって色が違い、その特化した業務によって忙しさが異なります。

司法書士に興味のある方は、是非読んでみてください!

それでは、どうぞ〜!

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司法書士業務と忙しい時期

司法書士の忙しい時期を、その業務ごとに考えていきたいと思います。

推測も入ってますので悪しからず>.<

1.不動産登記(売買)

不動産売買の立会いに特化した事務所は、「決済事務所」と言われています。

決済事務所は、不動産取引の多い時期に仕事が集中します。

その集中する時期は、大体月末です。

特に四半期、その中でも12月と3月の月末は忙しいです。

私も以前、決済事務所に勤めていましたが、その時期には残業することが多かったです。

この時期に多い理由は、仲介業者の都合が大きいのではないかと思います。

不動産の立会業務が多い事務所に就職する方は、参考にしてみてください。

2.商業登記

商業登記の依頼が多い事務所は、会社の定時総会時期に忙しくなります。

定時総会を6月頃に開催する会社が多く、6月は会社からの依頼が集中します。

会社からは、議事録の作成や役員変更登記等の依頼があります。

6月は先述したとおり不動産売買も多いため、事務所は忙しくなります。

3.成年後見

最近は、成年後見を中心業務とする事務所が増えています。

成年後見業務自体の忙しさは、成年被後見人等の状態によって変わってくるので、いつが忙しいとははっきり言えません。

しかし、成年後見業務をやっている司法書士の殆どは、「公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート」という団体に所属しています。

そして、その団体への定期報告時期は忙しくなります。

報告時期は毎年7月と1月の年2回です。

この時期に自分の担当している全ての事件について報告をします。

全ての事件について報告しなくてはいけないため、就任件数が多い人ほど大変です。

ですので、成年後見業務を中心としている事務所は7月と1月が忙しくなると思います。

田舎司法書士の忙しい時期

私は、かなりの田舎で開業しています。

不動産屋を挟んでの売買は少なく、殆どが個人間売買。

そして、家は建たないし、土地は滅多に動きません。

このような地域なので、選り好みせずにいろいろな業務をやらなくてはいけません。

また、依頼も個人からの依頼が多いです。

なので、忙しい時期は毎年違い、売り上げも月ごとにバラつきがあります。

とは言っても、やはり年末と年度末は仕事が他に比べて多いような気がします。

↑田舎司法書士の業務について書いています。

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忙しい OR 暇

業務の種類や開業地によって忙しい時期は変わります。

勤務時代には、忙しい時期が来ると憂鬱になり、残業を恨んでおりました(みなし残業制だったのでね!)。

しかし、自分で事務所を開業してからは、毎月、いや毎日が忙しくなるように頑張っています。

自営業にとって「暇」ほど悲しく、苦しく、未来を悲観してしまうものはありません。

暇だと余計なことを考えちゃうんですよね。

開業したての方は、なるべく暇をなくすように、何か行動するようにしましょう。

そうすると、仕事が、、、

自分の事務所を開業して軌道に乗ったら、仕事にかかわらず会務やその他付き合いで、休む暇もなくなると思います。

特に会務とかね!

まぁ暇するよりは良いですが、、、

今日はこれで終わります!

↓暇しないためには集客が大事

↓司法書士の勤務と独立開業について書いています。

日常
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